有ることに目を向ける

「ありがとう」の反対語は?

「当たり前」ということを知ったとき、なるほどなと感じました。

 ありがとう → ありがたい(有難い)

若い頃は中々このようなことを考えることもなかったですが、歳を重ねるごとに考えるようになりました。学生の頃、母親に毎日お弁当を作ってくれたこともその当時は当たり前に思ってました。だから何も考えずにおかずの文句を言ったりしてしまってました。。

やってもらって当たり前、してもらって当たり前になると「不平・不満」が多くなるのかなと思います。人間は欲深い生き物と言われています。もっとしてほしい、もっとやってほしいとなっていくものです。

私たちは、いろんな人に支えられて今があると思うんですね。

私生活でも仕事でも「してもらっていること」がたくさんあるはずです。

自分自身もですが、当たり前ではなくて有難いことだと思えるようにしたいです。

常に感謝の気持ち(有難い)を持つことが大切だなと感じます。

今有ることことに目を向けることで、周囲への思いやりが持て良い調和を保てるんではないかなぁ。