「どのデイサービスが合うのか、正直よく分からなくて」——ご家族からそんな声をいただくことが多くあります。デイサービスと一口に言っても、定員の規模や提供内容は事業所によって大きく違います。郡山市と矢祭町で私たちはなひろが運営する4つの事業所が、それぞれ「誰のために」「何を大切にして」設計されているのか。この記事でまとめてご紹介します。
デイサービス郡山市の選び方——まず種類を知ろう
通所介護(デイサービス)は、要介護認定を受けた方が日帰りで通うサービスです。大きく分けると3種類あります。
通常の通所介護は、入浴・食事・レクリエーションを組み合わせた総合的なサービスです。
地域密着型通所介護は定員18名以下で市区町村が指定する小規模サービスで、同じ市区町村に住む方だけが利用できます。顔なじみになりやすく、個別ケアを受けやすいのが強みです。
リハビリ特化型デイは入浴・食事介助より「体を動かして機能を維持・回復すること」に重点を置いた、半日(2〜3時間)程度のサービスです。転倒予防や廃用症候群(活動量の低下によって体の機能が落ちていく状態)が心配なご家族に多く選ばれています。
はなひろ4事業所の基本情報
※ poem de reha 安積店は2026年6月1日に開設した新事業所です。
※ 矢祭町舘山荘は令和6年4月から矢祭町の指定管理を受けて運営しています。
はなひろ各事業所の特徴と「こんな方に合います」
デイサービスセンターポエム郡山賀庄(地域密着型、定員10名)
郡山市賀庄にある定員10名のアットホームな事業所です。スタッフとご利用者の距離が近く、「大きな施設より落ち着いた環境でゆっくり過ごしたい」という方に選ばれています。少人数だからこそ、日々の体調の変化にもいち早く気づけます。「介護はエンターテインメント」——私たちはその言葉を、毎日の会話やレクリエーションの中で形にしています。何か楽しいことを一緒に見つけるところから、ケアは始まります。
リハビリ専門デイサービス ポエム開成(定員18名)
郡山市台新(開成地区)のリハビリ専門デイです。半日型のプログラムで、個別機能訓練や運動指導に時間を集中しています。柔道整復師が常駐し、AI解析とスタッフの肌感覚を組み合わせた個別アプローチを実践しています。「経験10年のリスク管理を、今の現場でも安全に再現できる仕組みを」——そういう発想で設計されたのが私たちのリハビリスタイルです。ICT・AIはあくまで道具。決めるのは、ご利用者と向き合うスタッフです。
poem de reha 安積店(リハビリ専門デイ、定員10名)
2026年6月1日、郡山市安積町笹川にオープンした新事業所です。ポエム開成と同じリハビリ専門デイのコンセプトを受け継ぎながら、定員10名でよりきめ細かな個別対応を実現しています。安積町・三春町・須賀川市・本宮市方面からもアクセスしやすい立地で、ご家族の送迎負担も考慮した場所に位置しています。
矢祭町デイサービスセンター舘山荘(指定管理、定員18名)
東白川郡矢祭町大字東舘にあり、令和6年4月から私たちが指定管理を受けて運営しています。地域密着型通所介護に加え、介護予防事業も担う地域の拠点です。「地域と共に育ち、貢献する。情熱を持ってこの仕事を愛し、関わる人全てに感謝と感動を」——私たちの経営理念がそのまま形になっているような場所です。矢祭町の皆さんと共に、地域に根ざしたサービスを続けています。
あなたに合うデイはどれ?3つの視点で考える
① 何を目的にするか
転倒予防・筋力の維持・廃用症候群の改善が主な目的であれば、リハビリ専門デイ(ポエム開成・poem de reha 安積店)が向いています。一方、「人と交流して気分転換したい」「地域のなじみの人たちと過ごしたい」という方には、定員の少ない地域密着型の空間が合う場合があります。目的が重なる方もいますし、「どちらを選べばいいか」と悩まれる方も多くいます。迷ったときは、気軽にご相談ください。
② どこに住んでいるか
郡山市台新・開成地区周辺の方はポエム開成、安積町・三春町・須賀川市・本宮市方面の方はpoem de reha 安積店、賀庄周辺の方はポエム郡山賀庄がそれぞれ最寄りになります。矢祭町にお住まいの方は舘山荘が地域の窓口です。郡山市内であれば、通勤手当と同様に通いやすさを重視した選択を一緒に考えます。
③ 介護保険の区分と身体の状態
要支援・要介護の状態によって、利用できるサービスや費用の目安も変わります。まずは担当のケアマネジャー(介護支援専門員)に相談しながら、一緒に見学するのが確実です。ケアマネジャーがまだいない場合は、お住まいの市区町村の地域包括支援センターに相談するところから始められます。
なお、介護保険の区分に関わらずリハビリを続けたい方には、自費訪問リハビリ「re:Life Koriyama」もご用意しています。詳しくはお問い合わせください。
まとめ
デイサービス選びで迷ったとき、「何を目的にするか」と「どこに住んでいるか」の2軸で絞ると、候補が見えてきます。私たちはなひろは、リハビリ専門デイと地域密着型デイを合わせて郡山市と矢祭町をカバーしています。「合いそう」と感じる事業所があれば、まずは見学においでください。一隅を照らす——小さな場所で誠実であり続けること、それが私たちのすべての出発点です。お待ちしています。
はなひろからお伝えしたいこと
「地域と共に育ち、貢献する」。私たちはなひろは郡山市と矢祭町の4事業所で、ご利用者とご家族の「動く、笑う、楽しむ」を支えています。一隅を照らす(最澄)——自分たちのいる場所で誠実であること。二宮尊徳が説いた報徳の精神のように、目の前のひとりを大切にすることが、やがて地域全体の力になると信じています。各事業所へのお問い合わせはホームページのお問い合わせフォームよりどうぞ。
発行:塙 啓之(はなわ ひろゆき)/株式会社はなひろ
採用情報については、毎週月曜・日曜に更新しているブログ記事もご覧いただけます。
