自宅体操で介護予防|郡山市安積町リハビリデイの活用法

「親の動きが最近少し鈍くなってきた気がする」——そう感じたとき、何ができるでしょうか。加齢とともに筋力や体力が低下する「フレイル」は、早めの気づきと取り組みで予防・改善できます。郡山市と矢祭町で通所介護(デイサービス)を運営する私たちはなひろが、ご家族でできる体操のコツと、デイサービスの活用法をご紹介します。

フレイルって何?介護予防の第一歩を郡山市で踏み出すために

フレイル(Frailty=虚弱)は、筋力の低下・活動量の減少・疲れやすさが重なり、要介護に近づいていく状態です。年齢を重ねれば誰にでも起こりうる変化ですが、「気づかずに放置してしまう」のが最大のリスクです。

「年だから仕方ない」——この一言が、介護予防の機会を逃すいちばんの原因かもしれません。フレイルは、適切な運動と栄養、社会参加によって改善できる可能性があります。ご家族の側からの気づきが、その第一歩になります。

フレイルのサインをチェックしてみましょう

以下のうち、当てはまるものはありますか?

  • 最近、転びやすくなった
  • 外出する回数が減った
  • 食欲が落ちて体重が減ってきた
  • 「億劫だ」と感じることが増えた
  • 歩くスピードが遅くなった

3つ以上当てはまる場合、フレイルのサインかもしれません。「まだ大丈夫」と思える段階から動き始めることが、大切です。

今日から始められる!椅子を使った自宅体操3選

デイサービスに通うことも大切ですが、毎日の暮らしの中で体を動かす習慣をつくることが、介護予防の基本です。特別な道具は必要ありません。椅子一つあれば始められます。

① かかと上げ(ふくらはぎの強化)

椅子に浅く座り、背筋を伸ばします。かかとをゆっくり持ち上げ、3秒キープ。10回を1セットとして、1日2〜3回行いましょう。ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、血流の維持に欠かせない筋肉です。

② 座ったまま足踏み(太ももの筋力維持)

椅子に座ったまま、左右交互に膝を胸に向けて持ち上げます。1分間の足踏みを1日2〜3回。テレビを見ながら気軽に取り組めます。

③ スロー立ち上がり(転倒予防)

椅子の座面を使い、腕の力に頼らず脚の力だけでゆっくり立つ練習です。1日5回から始めましょう。日常動作の中で最もよく使う動きで、筋力の維持に直結します。

水分補給と軽いストレッチも忘れずに。「気持ちいい」と感じられる強度が、継続の秘訣です。

専門家と取り組むことで、変化はさらに確かになる

自宅体操は継続が命です。一方で「正しいフォームでできているか分からない」「一人では続かない」というお声をよく耳にします。そんなとき、理学療法士(PT:身体機能のリハビリを専門とする国家資格者)や作業療法士のサポートが大きな力になります。

私たちはなひろのリハビリ専門デイサービスでは、マシントレーニング・手技療法・脳トレを組み合わせたプログラムを提供しています。「介護はエンターテインメント」という考えのもと、通うこと自体を楽しんでいただけるよう、スタッフ全員で工夫しています。

6月1日のオープンまで、あと12日。郡山市安積町笹川に「poem de reha 安積店」(半日型リハビリ専門デイサービス)が新規開設します。午前(9:00〜12:05)・午後(13:25〜16:30)の半日制で、要支援1・2の方から要介護5の方まで、9種のトレーニングマシンと脳トレプログラムでお一人おひとりに合わせたリハビリを提供します。

介護保険(介護保険制度:市区町村が運営する公的な社会保険制度で、要介護認定を受けた方がデイサービス等を利用する際に適用されます)の手続きについては、地域包括支援センターやかかりつけ医にご相談ください。私たちにもお気軽にお声がけいただけます。

まとめ

フレイルは「年のせい」ではなく、向き合い方次第で変えられます。ご家族の小さな変化に気づいたとき、まず自宅体操から始めてみてください。そして専門家と一緒に取り組むことで、その変化はさらに確かなものになります。

「動くから、変わる」——これは安積店のモットーです。最初の一歩を、一緒に踏み出しましょう。

はなひろからお伝えしたいこと

私たちは「地域と共に育ち、貢献する。情熱を持ってこの仕事を愛し、関わる人全てに感謝と感動を」という理念のもと、郡山市・矢祭町でデイサービスを運営しています。フレイル予防やリハビリについてのご相談は、poem de reha 安積店(担当:豊嶋 / 080-2848-2881)へお気軽にどうぞ。詳細はこちら:https://info.hana-hiro.com/poem-asaka.html

発行者:塙 啓之(はなわ ひろゆき)