「介護の仕事って、毎日同じことの繰り返しじゃないの?」——そう感じている方もいるかもしれません。ですが、私たちが働く郡山市賀庄のデイサービスでは、季節ごとの行事が現場の空気を大きく変えています。今日は、その理由を少しご紹介します。
郡山市賀庄のデイサービスってどんな場所?
私たちの事業所「デイサービスセンターポエム郡山賀庄」は、郡山市賀庄にある地域密着型通所介護です。定員は10名と、決して大きな規模ではありません。朝から夕方まで過ごしていただく1日完結型のサービスで、ご利用者お一人おひとりの表情や体調の変化に、スタッフが気づきやすいのが特徴です。
株式会社はなひろでは、郡山市・矢祭町でリハビリ専門デイサービスや地域密着型通所介護を合わせて4事業所運営していますが、賀庄はその中でも「地域に根ざした温かさ」を大切にしている事業所です。同じ通所介護でも、定員が少ないぶん、送迎から入浴・食事・レクリエーションまで、一日を通してご利用者と接する時間が長くなります。だからこそ、小さな変化にも気づける関係性が育ちやすいと感じています。
賀庄で働くスタッフから見た3つの特徴
季節の行事がなぜ大切なのか
私たちが賀庄で意識しているのは、「介護はエンターテインメント」という考え方です。これは、ご利用者に楽しんでいただくことこそが、私たちの仕事の原点だという意味です。夏には涼を感じていただける催しを、秋には季節の変化を感じていただける企画を——年間を通じて、生活に張りを持っていただけるよう工夫しています。
行事の準備は、スタッフにとっても成長の機会です。企画を考え、道具を用意し、当日の進行を担う。ひとつの行事をやり遂げるたびに、「もっとこうすればよかった」「次はこうしてみよう」という気づきが生まれます。経験年数の長いスタッフだけでなく、入ったばかりのスタッフにもアイデアを出してもらう場面が少なくありません。私たちは、スタッフの可能性を役職や経験年数で区切らず、「枠を取っ払え」という言葉のとおり、やってみたいという気持ちを尊重しています。
少人数チームだから生まれる働き方
賀庄では、介護職員に加えて、看護職員や機能訓練指導員など、複数の職種のスタッフが連携しながら日々の支援にあたっています。人数が少ないからこそ、職種の垣根を越えて助け合う場面が多いのも実情です。入浴介助が重なる時間帯には介護職員同士が声を掛け合い、体調の変化に気づいたときは看護職員へすぐに相談する。そうした小さな連携の積み重ねが、賀庄というチームの土台になっています。
私たちが大切にしているのは、特別なことではありません。挨拶をする、感謝を伝える、時間を守る、素直に学ぶ、向上心を持つ——当たり前のことを当たり前に積み重ねることです。株式会社はなひろの経営理念には「地域と共に育ち、貢献する。情熱を持ってこの仕事を愛し、関わる人全てに感謝と感動を」という言葉があります。二宮尊徳の報徳思想にある「一円融合」のように、ご利用者・ご家族・地域・スタッフが互いに支え合う関係を築くこと。賀庄というひとつの持ち場を大切にすることも、私たちなりの「一隅を照らす」だと考えています。
まとめ
毎日同じことの繰り返しに見える介護の仕事も、季節の行事やご利用者との関わりを通じて、少しずつ表情を変えていきます。あなたなら、賀庄でどんな時間を過ごしたいと感じるでしょうか。見学だけでも、まずは私たちの現場を覗いてみませんか。
はなひろからお伝えしたいこと
私たちは、ご利用者に楽しんでいただくことと、スタッフが自分らしく働けることの両方を大切にしています。ご興味を持っていただけましたら、株式会社はなひろまでお気軽にお問い合わせください。
採用情報は弊社ブログの月曜・日曜の記事をご覧ください。
介護業界で25年以上、現場・介護施設の管理者・ケアマネジャー(介護支援専門員)を経験。2013年に株式会社はなひろを設立し、福島県須賀川市・郡山市・矢祭町でデイサービスなどの介護事業所を運営しています。一般社団法人 全国介護事業者連盟 福島県支部 副支部長。
