要介護認定の申請、郡山市の家族が知る流れと準備

最近、親御さんの足取りが弱くなった。物忘れが増えた。「そろそろ介護保険を使うべきかな」と思いながら、何から始めればいいのか分からない。そんな気持ちを抱えていませんか?

介護保険のサービスを使うには、最初に「要介護認定(介護が必要な状態かを市町村が判定する仕組み)」の申請が必要です。私たちは郡山市賀庄、郡山市台新(開成地区)、矢祭町でデイサービスを運営しています。ご家族からよくいただくのが「申請ってどうやるの?」というお声です。今日は、その流れをできるだけやさしくお伝えします。

要介護認定の申請は、どこで何をするの?

申請先は、お住まいの市町村の介護保険担当窓口です。郡山市なら郡山市、矢祭町なら矢祭町の窓口になります。ご本人に代わって、ご家族が申請することもできます。

また、お近くの「地域包括支援センター(高齢者の暮らしの総合相談窓口)」に相談すると、申請の手続きを手伝ってもらえる場合があります。「窓口に行くのが不安」というときは、まず電話で相談してみてはいかがでしょうか。

申請のときに用意するもの

  • 介護保険の被保険者証(65歳以上の方に届く保険証)
  • 申請書(窓口でもらえます)
  • 主治医の病院名・医師名が分かるもの
  • 本人確認ができるもの

詳しい持ち物は市町村によって少し異なることがあります。申請前に窓口へ確認すると安心です。

申請してから、サービスが使えるまでの流れ

申請のあとは、おおまかに次の順で進みます。

結果が出るまでには、一般に1か月ほどかかります。「すぐに使いたい」という事情があるときは、窓口で相談すると、結果が出る前から使えるケースもあります。

認定調査で、ぜひ伝えてほしいこと

調査の日は、ご本人が「大丈夫です」と答えてしまうことがよくあります。普段の様子をいちばん知っているのはご家族です。できないことが増えた場面や、夜間の様子など、気になっていることはメモにして渡しておくと伝わりやすくなります。

認定が出たら、次は「どこで過ごすか」を考える

認定が出たら、ケアマネジャー(介護サービスの計画づくりを担う専門職)に相談しながら、使うサービスを決めていきます。費用の自己負担は、所得に応じて1割から3割です。

デイサービスは、日中に施設へ通って過ごすサービスです。ご家族にとっては、介護から少し離れて休める時間にもなります。

  • 郡山市賀庄の「ポエム郡山賀庄」は、定員10名の地域密着型通所介護です。1日型で、季節の行事や会話を楽しみながら過ごせます。
  • 郡山市台新の「ポエム開成」は、定員18名のリハビリ専門デイサービスです。体を動かして、できることを増やしていきます。
  • 矢祭町では、指定管理で「矢祭町デイサービスセンター舘山荘」を運営しています。

私たちは「介護はエンターテインメント」と考えています。通う時間が「楽しみ」になることが、いちばんの原点です。

まとめ

要介護認定は、介護を「ひとりで抱え込まない」ための入口です。申請は早すぎても構いません。「まだ早いかな」と迷っている今が、相談のちょうどいいタイミングかもしれません。

まずは、お住まいの市町村の窓口か、地域包括支援センターへ。気になるデイサービスがあれば、見学だけでも歓迎しています。

はなひろからお伝えしたいこと

私たちは「地域と共に育ち、貢献する。情熱を持ってこの仕事を愛し、関わる人全てに感謝と感動を」を経営理念にしています。一隅を照らすように、目の前のご家族の不安に寄り添いたいと思っています。見学・ご相談は、各事業所までお気軽にどうぞ。詳しくは hana-hiro.com をご覧ください。

株式会社はなひろ 塙 啓之

※採用情報は、弊社ブログの月曜・日曜の記事をご覧ください。

この記事の監修
監修者 塙啓之

塙 啓之はなわ ひろゆき
株式会社はなひろ 代表取締役

介護業界で25年以上、現場・介護施設の管理者・ケアマネジャー(介護支援専門員)を経験。2013年に株式会社はなひろを設立し、福島県須賀川市・郡山市・矢祭町でデイサービスなどの介護事業所を運営しています。一般社団法人 全国介護事業者連盟 福島県支部 副支部長。

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