「最近、親の歩き方がおぼつかない気がする」「転んでから、めっきり外出が減った」——そんな変化に気づいていませんか。動かない時間が積み重なると、体はあっという間に衰えてしまいます。医療・介護の現場では「廃用症候群(はいようしょうこうぐん)」と呼ばれるこの状態は、正しいリハビリで予防・改善できます。私たちはなひろが6月1日に郡山市安積町で開設する「poem de reha 安積店」は、まさにその問いに向き合う半日型リハビリ専門デイサービスです。
廃用症候群・ロコモとは何か
廃用症候群とは、安静や動かない状態が続くことで体のあちこちに起こる悪化の連鎖のことです。筋力低下・関節の硬直(こわばり)・心肺機能の低下・意欲の喪失——これらが同時に進んでいきます。
特に注意が必要なのは「思ったより速く進む」という点です。健康な人でも、1〜2週間ほど安静にしているだけで、下肢の筋力が10〜15%程度低下すると言われています。もともとお体が弱っている方や高齢の方では、そのペースはさらに速まることがあります。
ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ)は、筋肉・骨・関節・神経といった運動器の機能低下によって、移動能力が落ちていく状態のことです。廃用症候群とは異なる概念ですが、「動けない→動かない→さらに動けない」という同じ悪循環に陥りやすい点が共通しています。
こんなサインに心当たりはありませんか?
- 以前より歩く速度が明らかに遅くなった
- 椅子や床から立ち上がるとき、手の力を借りないと難しい
- 一週間のうち外出する日が2日以下になっている
- この1年以内に転倒の経験がある、または転倒が怖くて外出できない
一つでも当てはまるなら、体が「動くきっかけ」を求めているサインかもしれません。
半日型リハビリが選ばれる理由
「デイサービスは1日預かるもの」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。でも、poem de reha 安積店が採用するのは、午前(9:00〜12:05)または午後(13:25〜16:30)の半日プログラムです。
リハビリは「回数と継続」が何より大切です。半日型には次のような利点があります。
半日型が選ばれる3つの理由
- 身体的負担が少ない:「1日外出は疲れる」という方でも無理なく通えます。心身のハードルが下がります。
- 週の通所回数を増やしやすい:半日なので週2〜3回のペースで通いやすく、習慣化しやすい。リハビリは継続が命です。
- 目的に集中できる:食事・入浴ではなく、リハビリに特化した時間。「今日は何のためにここに来た」という意識が自然と高まります。
安積店には9種類のリハビリ対応トレーニングマシンが揃います。理学療法士(PT)の国家資格を持つスタッフが、おひとりおひとりの状態を丁寧に評価し、その方に合ったプログラムを作成します。「機械の前で何となく動く」のではなく、「なぜこれをやるのか」が明確な個別対応です。脳トレーニングプログラムも取り入れており、身体だけでなく認知機能へのアプローチも行います。
「動くから変わる」という信念
poem de reha 安積店のモットーは「動くから 変わる」です。
この言葉の裏には、私たちはなひろが10年以上、郡山市と矢祭町でデイサービスを運営してきた中で積み上げてきた確信があります。リハビリは義務感でやっても長続きしません。「楽しい」「また来たい」「次はもっとできそう」——そう感じてもらえる場をつくることが、廃用症候群やロコモを遠ざける一番の近道だと感じています。
「介護はエンターテインメント」という言葉を、私たちは大切にしています。娯楽にしようという意味ではありません。利用者さんが本気で楽しんで体を動かせる環境をつくること——それが私たちの原点です。
「枠を取っ払え」という思いも同様です。「高齢だから」「要介護だから」という固定観念を外して、その方の可能性を一緒に探っていく。そのために、スタッフも学び続け、成長し続けます。
6月1日オープンまで、あと20日。管理者の豊嶋をはじめ、スタッフ一同、郡山市安積町のみなさんとお会いできる日を心待ちにしています。
まとめ
廃用症候群やロコモは「歳だから仕方ない」ではありません。体は動くことで確かに変わります。「親にリハビリをさせてあげたいけど、どこに行けばいいか分からない」——そう思ったとき、poem de reha 安積店を思い出してください。要支援1・2の方(郡山市・須賀川市)、要介護1〜5の方(郡山市)を対象とした、地域密着型の半日型リハビリ専門デイサービスです。ご自身やご家族の「動くきっかけ」を、私たちと一緒に見つけてみませんか。
はなひろからお伝えしたいこと
私たち株式会社はなひろは、「地域と共に育ち、貢献する。情熱を持ってこの仕事を愛し、関わる人全てに感謝と感動を」という理念のもと、郡山市・矢祭町でデイサービスを中心に展開しています。poem de reha 安積店へのお問い合わせは、担当の豊嶋(080-2848-2881 / toyoshima@hana-hiro.com)まで。詳細は https://info.hana-hiro.com/poem-asaka.html もご覧ください。
発行:塙 啓之
