デイサービス週何回が正解?郡山市の家族の決め方

在宅で介護をしていると、「デイサービスは週に何回に増やしたらいいのだろう」と迷う瞬間があります。回数を増やせば本人の負担になるかもしれない、でも今のままでは介護保険を使いきれていない気もする——そんな声を、私たちはよくお聞きします。今日は、利用回数の考え方と、郡山市の事業所選びのポイントを一緒に整理します。

デイサービスの利用回数、介護保険ではどう決まるのか

介護保険には、要支援・要介護の区分ごとに、1か月に利用できるサービス量の上限があります。区分が重くなるほど上限は大きくなり、デイサービスだけでなく訪問系サービスや福祉用具のレンタルなど、複数のサービスを組み合わせて利用することができます。ただし、上限いっぱいまで使うことが正解とは限りません。本人の体力や生活リズム、ご家族の介護負担、そして「本人が楽しく通えているか」を合わせて考えることが大切です。私たちも、うちに通ってくださる利用者さん一人ひとりの様子を見ながら、担当のケアマネジャーやご家族と相談して、無理のない回数を一緒に考えるようにしています。

回数を考えるときの3つの視点

  • 本人の体力・意欲:疲れすぎていないか、行きたいと思えているか
  • ご家族の介護負担:休める時間が確保できているか
  • サービスの目的:機能訓練を重視するか、生活リズムづくりを重視するか

目的で選ぶ、郡山市台新「開成」と郡山市賀庄「賀庄」の違い

郡山市には、目的の異なるデイサービスがいくつもあります。郡山市台新(開成地区)にある私たちの「ポエム開成」は、定員18名のリハビリ専門デイで、機能訓練の専門性を軸にしています。柔道整復師が常駐し、短い時間で集中して体を動かすことを大切にしているので、「歩く力を取り戻したい」というご本人・ご家族に選ばれています。一方、郡山市賀庄にある「ポエム郡山賀庄」は、定員10名の地域密着型通所介護で、1日型ならではのゆったりした時間や季節の行事を大切にしています。「生活リズムを整えたい」「日中一人にするのが心配」というご家庭に合っています。回数だけでなく、こうした事業所の個性を知ったうえで選ぶことも、家族としてできる大切な関わり方のひとつです。

家族としてできること、「当たり前」を大切に

利用回数や事業所選びと同じくらい大切なのが、日々のちょっとした関わり方です。私たちは、挨拶・感謝・時間を守ること・素直さ・向上心という「当たり前を当たり前に」を大切にしていますが、これはご家族との関係でも同じだと感じています。送迎のスタッフに「今日はどうでしたか」と一言声をかける——そんな小さな積み重ねが、本人の安心につながります。二宮尊徳の教えに「一円融合」という言葉がありますが、本人・家族・事業所がそれぞれの役割を持ち寄って支え合うことで、介護は驚くほど楽になります。私たちが大切にしているのは、介護を我慢や義務にしないことです。「介護はエンターテインメント」という言葉のとおり、本人にもご家族にも、笑える瞬間を増やしたいと考えています。

まとめ

デイサービスの回数に、絶対の正解はありません。上限を目安にしながら、本人の様子とご家族の負担を見て、少しずつ調整していくものです。まずは今通っている、あるいは検討中の事業所に、率直に相談してみませんか。私たちも、いつでもご相談をお受けしています。

はなひろからお伝えしたいこと

私たちは「地域と共に育ち、貢献する」を経営理念に掲げ、郡山市台新のポエム開成、郡山市賀庄のポエム郡山賀庄、そして矢祭町の舘山荘で、通所介護・リハビリ専門デイを運営しています。ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。

採用情報は弊社ブログの月曜・日曜の記事をご覧ください。

この記事の監修
監修者 塙啓之

塙 啓之はなわ ひろゆき
株式会社はなひろ 代表取締役

介護業界で25年以上、現場・介護施設の管理者・ケアマネジャー(介護支援専門員)を経験。2013年に株式会社はなひろを設立し、福島県須賀川市・郡山市・矢祭町でデイサービスなどの介護事業所を運営しています。一般社団法人 全国介護事業者連盟 福島県支部 副支部長。

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