「デイサービスってどこも同じに見える」——郡山市で通所介護を探しているご家族から、私たちはよくこの声を聞きます。実は通所介護には大きく分けて二つのタイプがあります。今日は郡山市台新(開成地区)にあるリハビリ専門デイサービス「ポエム開成」を例に、一般的な通所介護との違いを整理してみたいと思います。
「機能訓練特化型」と「一般的な通所介護」、何が違うのか
一般的な通所介護は、入浴や食事、レクリエーションを一日かけて提供する「一日型」が中心です。生活全般を支えてくれる、心強い存在です。一方でポエム開成のようなリハビリ専門デイサービスは、運動や機能訓練に的を絞った「半日型」を採用しています。入浴介助や食事提供を行わない分、限られた時間を「身体を動かすこと」に集中して使えるのが特徴です。
私たちがこの形にこだわっているのは、「できることを増やしたい」「もう一度自分の足で歩きたい」という利用者様の想いに、まっすぐ応えたいと考えているからです。定員18名という規模も、一人ひとりの状態にしっかり向き合うための工夫のひとつです。
また、半日型には「通いやすさ」という側面もあります。一日がかりの利用に比べて身体への負担が少ないため、頻度を上げて通っていただきやすく、結果として運動を習慣として続けやすいというメリットがあります。「たまに頑張る」よりも「無理なく続ける」ことのほうが、身体機能にとっては大きな意味を持つと私たちは考えています。
二つのタイプ、こんな違いがあります
どちらが良い・悪いということではなく、ご本人が今何を必要としているかで選び方が変わってくる、というのが私たちの考えです。
科学的な視点と、現場の判断を両輪に
ポエム開成では、LIFE(科学的介護情報システム、国が運用する介護データベースです)を活用し、運動の効果を数字で振り返りながらプログラムを組み立てています。ただ、データだけに頼るわけではありません。その日の顔色や声のトーン、ちょっとした動きの変化に気づくのは、やはり現場のスタッフです。ICTやAIは、私たちにとって現場を楽にするための道具であって、目的ではありません。数字と人の目、両方を大事にする。それが私たちの「枠を取っ払え」という考え方にもつながっています。年齢や資格、経験の枠にとらわれず、スタッフ一人ひとりが気づいたことを言い合える環境をつくることが、結果的に利用者様への良いケアにつながると信じているからです。
地域とともに、開成地区でリハビリの拠点であり続ける
私たちの経営理念は「地域と共に育ち、貢献する。情熱を持ってこの仕事を愛し、関わる人全てに感謝と感動を」というものです。二宮尊徳の説いた報徳思想には、自分の力を人のため、地域のために役立てることで、巡り巡って自分にも返ってくるという「一円融合」の考え方があります。ポエム開成が郡山市台新という土地に根を張り、この地域の方の「動きたい」という気持ちに応え続けることも、私たちにとっては同じ意味を持っています。一隅を照らす、という言葉がありますが、大きなことでなくても、目の前の一人に真剣に向き合うことの積み重ねが、地域を支える力になると考えています。
まとめ
「通所介護」とひとことで言っても、その中身は事業所によって大きく異なります。もし今、ご家族の通所介護選びで迷われているなら、「生活全般を支えてほしいのか」「身体機能をもっと伸ばしたいのか」という軸で考えてみるのも一つの方法です。ポエム開成は、後者を望む方のための場所です。一度、見学にいらしてみませんか。
はなひろからお伝えしたいこと
私たちは「介護はエンターテインメント」という言葉を大切にしています。訓練は決して苦しいだけのものではなく、利用者様に楽しんでもらえる時間でありたいと考えているからです。郡山市台新のポエム開成にご興味をお持ちの方は、はなひろHP(hana-hiro.com)よりお気軽にお問い合わせください。
なお、採用情報は弊社ブログの月曜・日曜の記事をご覧ください。
文責:塙 啓之(株式会社はなひろ)
介護業界で25年以上、現場・介護施設の管理者・ケアマネジャー(介護支援専門員)を経験。2013年に株式会社はなひろを設立し、福島県須賀川市・郡山市・矢祭町でデイサービスなどの介護事業所を運営しています。一般社団法人 全国介護事業者連盟 福島県支部 副支部長。
