毎日のお世話に追われて、気づけばご自身の時間がなくなっていませんか。「まだ大丈夫」そう思っているうちに、心と体は少しずつ疲れをためていきます。今回は、在宅介護が限界に近づいているサインと、郡山市台新(開成地区)や賀庄、矢祭町で頼れる地域の介護資源についてお伝えします。
在宅介護の「限界サイン」に気づくには
体の疲れは自分でも気づきやすいものですが、心の疲れは本人も見過ごしがちです。私たちはデイサービスの現場で日々ご家族と接する中で、「もう少し早く相談してくれたら」と感じる場面に出会うことがあります。私たちが大切にしている考え方のひとつに「介護はエンターテインメント」という言葉があります。ご本人だけでなく、支えるご家族の笑顔も欠かせないという意味です。ご家族の表情から笑顔が消えていないか、まずはそこに目を向けてみてください。私たちはLIFE(科学的介護情報システム、厚生労働省が運用する介護の状態を記録・分析する仕組みです)などのICTも活用していますが、これはあくまで現場を楽にする道具です。データに置き換わらない部分こそ、ご家族との対話で埋めていきたいと考えています。
見逃したくないチェックリスト
- 睡眠時間が明らかに減っている
- 些細なことでイライラしやすくなった
- 自分の通院や趣味を後回しにしている
- 「助けて」と言えず一人で抱え込んでいる
- ご本人との会話が減った
一つでも当てはまるものがあれば、それは休息のサインかもしれません。
郡山市台新・賀庄で頼れるデイサービスという選択肢
在宅介護を続けるうえで、デイサービス(通所介護)はご本人の生活リズムを整えるだけでなく、ご家族が自分の時間を取り戻すための大切な仕組みでもあります。私たちは郡山市台新(開成地区)でリハビリ専門デイサービス「ポエム開成」(定員18名)を、郡山市賀庄で地域密着型通所介護「デイサービスセンターポエム郡山賀庄」(定員10名)を運営しています。開成は機能訓練の専門性を軸に、少しでも動ける体を保つお手伝いを。賀庄は定員10名という1日型ならではの距離の近さで、季節の行事やご本人のペースに合わせた温かさを大切にしています。私たちはスタッフの役割を「これはこの職種の仕事」と枠で区切らず、一人ひとりの得意を活かして関わる姿勢を大事にしています。どちらも、ご本人が一日の中で笑う時間を増やすことを目指しており、その時間がそのままご家族の休息時間にもつながります。それぞれの事業所の特徴を知っていただき、ご本人とご家族に合う形を選んでいただければと思います。
矢祭町や地域包括支援センターも味方にしてください
矢祭町にお住まいの方には、指定管理として運営する「矢祭町デイサービスセンター舘山荘」(定員18名)もあります。地域密着型通所介護に加え、介護予防事業にも取り組んでいます。二宮尊徳の「一円融合」という考え方があるように、地域の中で支え合う関係は、一つの事業所だけでは完結しません。ケアプランの相談やサービスの組み合わせについては、お住まいの地域の地域包括支援センターやケアマネジャーが窓口になります。私たちは武士道の「仁」の心を大事にし、まずは話を聞くところから始めたいと考えています。「一隅を照らす」の精神で、私たちにできる範囲で全力を尽くしますので、まずは気軽にお問い合わせください。
まとめ
在宅介護に「正解」はありません。ただ、一人で抱え込む必要もありません。今日ご紹介したチェックリストに当てはまるものがあった方は、まず地域の窓口やデイサービスに相談することから始めてみませんか。
はなひろからお伝えしたいこと
私たちは「地域と共に育ち、貢献する。情熱を持ってこの仕事を愛し、関わる人全てに感謝と感動を」という経営理念を掲げています。挨拶や感謝、素直さといった当たり前のことを大切にしながら、日々の現場に向き合っています。ご不明な点があれば、各事業所までお気軽にご連絡ください。
なお、採用情報は弊社ブログの月曜・日曜の記事をご覧ください。
