冬前に見直す転倒予防、郡山市の家族ができる5つの工夫

朝晩の冷え込みが増えてきました。「最近、うちの親は歩幅が小さくなったかも」と感じることはありませんか。

冬は寒さで体がこわばり、家の中でもつまずきやすくなる季節です。大きな不安が出る前に、暮らしの中でできる工夫を一緒に考えてみませんか。

この記事では、ご家庭で取り入れやすい転倒予防のポイントを、私たちが日々のデイサービスで大切にしていることとあわせてお伝えします。

転倒予防は「冬が来る前」の見直しがきっかけです

転倒は、足腰の弱りだけで起きるわけではありません。段差、暗さ、履き物、寒さによる動きの硬さなど、いくつもの要因が重なります。

だからこそ、原因を一つに決めつけず、暮らし全体を眺めてみることが入り口になります。

私たちが郡山市台新(開成地区)で運営するリハビリ専門デイサービス「ポエム開成」(定員18名)では、機能訓練の専門性を軸に、一人ひとりの体の状態や生活の場面を伺うことから始めています。ご自宅の様子を聞くと、動きの課題が見えてくることが少なくありません。

ご家庭でできる5つの工夫

どれも大きな工事はいりません。今日から一つだけ選んでみてください。

「動かないこと」が弱りを招くことがあります

転ぶのが怖くて、外出や家事を控えるようになる方は多くいらっしゃいます。ところが、動く機会が減ると足腰はさらに弱りやすくなります。

私たちのコンセプトは「動くから 変わる」です。無理をさせるのではなく、その方に合った運動を、楽しく続けられる形でご提案しています。介護はエンターテインメントだと、私たちは考えています。笑顔で体を動かす時間が、いちばん続くからです。

機能訓練とは、体の動きを保ち、日常生活を楽にするための練習のことです。立ち上がる、歩く、バランスをとるなど、暮らしに直結する動きを丁寧に確認します。

住み慣れた地域で、顔なじみと過ごす安心

郡山市賀庄の「デイサービスセンターポエム郡山賀庄」は、地域密着型通所介護(地域の方のための小規模なデイサービス)で、定員は10名です。少人数だからこそ、スタッフがご利用者の小さな変化に気づきやすい環境です。

矢祭町の「矢祭町デイサービスセンター舘山荘」でも、通所介護に加えて介護予防の取り組みを行っています。

お住まいの地域によって、通いやすい場所は違います。ご家族の暮らしに合う場所を選ぶことが、続けやすさにつながります。

家族だけで抱え込まないために

転倒の予防は、ご本人だけでなく、見守るご家族の安心にもつながります。「まだ大丈夫」と思える時期にこそ、専門家に相談しやすいものです。

相談の目安は、次のようなときです。

  • 歩くときに足を引きずるようになった
  • 椅子から立ち上がるのに時間がかかる
  • 家の中で、つまずきそうになる場面が増えた
  • 外出を嫌がるようになった

一つでも当てはまれば、一度ご相談ください。介護保険のサービスを使えるかどうかも、あわせてご案内できます。

まとめ

転倒予防は、特別なことではなく、足元の明かり、履き物、日々の少しの運動といった小さな積み重ねです。

冬が来る前に、ご家庭をぐるっと一周してみませんか。気になる場所が見つかったら、それが最初の一歩です。

はなひろからお伝えしたいこと

私たちは「地域と共に育ち、貢献する。情熱を持ってこの仕事を愛し、関わる人全てに感謝と感動を」を経営理念にしています。一隅を照らす気持ちで、ご家族の「ちょっと気になる」にも向き合います。お近くの事業所へ、どうぞお気軽にご相談ください。発行:株式会社はなひろ 塙 啓之

※採用情報は、弊社ブログの月曜・日曜の記事をご覧ください。

この記事の監修
監修者 塙啓之

塙 啓之はなわ ひろゆき
株式会社はなひろ 代表取締役

介護業界で25年以上、現場・介護施設の管理者・ケアマネジャー(介護支援専門員)を経験。2013年に株式会社はなひろを設立し、福島県須賀川市・郡山市・矢祭町でデイサービスなどの介護事業所を運営しています。一般社団法人 全国介護事業者連盟 福島県支部 副支部長。

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